コミュニケーション・タイプ「コントローラー」

今回はクライアントを理解する為のツール「コミュニケーション・タイプ」の「コントローラー」についてです。

 

 

コミュニケーション・タイプのおさらい

いくつも分類方法はありますが、代表的なもので感情表現の多少、自己主張の強弱の二軸から4つのタイプにまずは分類するというものがあります。勿論、人を4種類だけ分けて終わりというものではありません。クライアントを深く理解する為の最初の手掛かりとして4つのタイプに分け、そこからさらに理解を深めていくのです。

 

ここではコミュニケーションの傾向として、自己主張(強い/弱い)、感情表現(多い/少ない)の二軸で考えます。

 

コントローラーとは?

ドライバーとも呼ばれます。人から指示されることなく「自分で判断したい」と考える人です。特徴としては、行動的、野心的、エネルギッシュ、早口などが挙げられます。

 

対話をする際には、なるべく単刀直入・簡潔に話し、相手をコントロール・誘導しようとしない(そのように見えない)ように気を付けなければなりません。

 

豊臣秀吉が代表的なコントローラーと言われます。あなたの周りに典型的なコントローラーはいませんか?

 

 

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