組織における主体性

主体性の高い組織(主体性の高い人が多い組織)は、問題が起こった時に原因究明と対応策を皆で考えて行動します。

一方で、主体性の低い組織(主体性の低い人が多い組織)は、それぞれが責任転嫁したり、犯人探し・個々の言い訳作りに時間を費やします。

 

組織における主体性

主体性の低い組織を主体性の高い組織に変えることは簡単ではありません。必要なことはまずリーダーが主体性の高い状態になり、自身を変えることです。その上で、主体性の高いリーダーが、本章に書いた部下に主体性を高める為の関わりを続けていくことです。いうまでもありませんが、根気強く続けるしかありません。

 

(1) リーダーが主体的になる

まずはなによりリーダー自身が主体性を高く持つことが起点になります。

 

(2) リーダーが部下に対して主体性を高める関わりをする

主体性の高いリーダーが周囲や部下にその主体性を植え付けていくことが組織を変えるうえで重要になります。一朝一夕では変わりませんが、主体性を高める関りを周囲に続けることで組織は徐々に変わります。

 

具体的な方法については、主体性を高める手法を参照ください。

 

 

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